12月23日(水)の明け方、18才10ケ月の愛犬リリーが虹の橋を渡りました。
M・ダックスとしては本当に良く長生きをしてくれました。
今まで飼った犬の中でも18才以上生きたのはリリーだけでした。
2002年にブリーダーさんからM・ダックスの赤ちゃんが4匹生まれたと連絡があり
主人と次男が見に行くと最初に駆け寄ってきたのがリリーだったそうです。
次男は他の兄弟の方が良かったとか…でも主人に気に入られてリリーはうちの子になりました。
最初のうちはリリーも主人にべったりで主人がお風呂に入ると脱衣所の前で
主人がでてくるのをじっと待っていました。
トイレに入った時も同じでトイレの前に待っていました。
女の子のいない我が家ではリリーはアイドルでした。
みんなリリーを「ちゃん」づけて呼びました。
ご近所のご主人がうちの前を通る時「リリー」と呼び捨てにすると
主人は陰でうちのリリーちゃんを呼び捨てにしてと怒っていました(ほんとに親ばかです)
リリーには主人が一番でしたが長男と次男の上下関係はやはり長男の方が上のようでした。
主人が帰ってくると寝ていても起きて尾っぽを左右に大きく降って甘えた声を出して出迎えます。
長男が帰ってきた時もやはり嬉しそうに尾っぽを振って迎えますが、次男の場合は首を上げて
「あ、帰ってきたの」と見ただけでまた寝始めます。
次男が「リリーちゃん」と呼ぶと一目散に走り寄るのですが…
次男はリリーにとっては弟だったのかもしれませんね?
ダップルのリリーは黒い毛にシルバーの毛が混じっています。
散歩に行ったとき小さい女の子に「このワンちゃん白髪があるんだね。」と言われて大笑いでした。
PCをしている私の膝に飛び乗って膝で寝ることも…まるで猫のようでした。
重くなって膝は駄目というと私の足元でPCが終わるまで寝ています。
だんだん年をとって今までお気に入りのソファーに上がれなくなり寝ることが多くなりました。
一度検診で乳がんが見つかり手術をしましたがそれ以外では元気が取り柄のリリーでした。
来年の2月で19歳になるはずでしたが19歳になる前に虹の橋を渡ってしまいました。
食欲がなくなった数日前までよろよろとはしていましたが自力で部屋の中を歩いていました。
ただ白内障が進みほとんど見えてなかったのですが。
でも本当によく長生きしてくれました。ありがとう! とってもおとなしく優しい犬でした。
たくさんの思い出がありますが…あとはリリーの元気な時の写真を載せておきます。
リリーの血統書です。
リリーの生年月日2002年2月7日が記されています。
そしてリリーの両親から曾祖父母までのルーツも記されています。
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by hanaakari108
| 2020-12-25 18:43
| ペット